■2020年1月15日現在の米国株ポートフォリオ
マークスです。
投資による資産形成開始当初、ネットを徘徊し投資関連ブログや関連書籍を読み漁り、情報集めを行いながら国内株や投資信託、ロボットアドバイザー、米国個別株、米国インデックス投資を試行錯誤しながら、月締めでの売買記録やパフォーマンス記録を付けていました。
今年の確定申告に向けて昨年末に損切り、利益確定を含めてポートフォリオのリバランスを行った結果、現在に至っています。
投資スタート当初に売買した個別投資先についてのコメントは、おいおい書いていくとします。
ポートフォリオ状況はエクセルで作成したシートに毎日入力して株価値動きに慣れるようにしていますが、長期保有の投資戦略を前提にしているので、残す記録は毎月末分のみとしています。
長期投資スタイルにおいて日々の値動きを気にするのは好ましくないというのが一般的な意見ですが、元々、マークスの性分にあっていたのか入力が日課となっていて楽しみにもなっています。
今後、このブログには毎月のポートフォリオ状況をアップして行きます。
次項に2020年1月15日現在の米国株ポートフォリオを記録しておきたいと思います。
■2020年1月15日現在の銘柄別米国株ポートフォリオ
・WFC(ウェールズファーゴ) : 1.77%
・MCD(マクドナルド) : 3.88%
・PG(プロクター&ギャンブル) : 10.69%
・VZ(ベライゾンコミュニケーション) : 8.84%
・TGT(ターゲット) : 8.79%
・XOM(エクソンモービル) : 11.78%
・KO(コカ・コーラ) : 9.69%
・JNJ(ジョンソン&ジョンソン) : 9.60%
・ABBV(アッヴィ) : 11.42%
・PM(フィリィップ・モリス・インターナショナル) : 10.93%
・IBM(アイビーエム) : 10.80%
・PFF(日本語銘柄名割愛・金融関連ETF) : 1.84%
現在のポートフォリオにおける最大銘柄はXOM、次いでABBV、PMとなっています。
主力のXOMは原油価格の下落に伴い、株価が低迷して含み損を抱えていますが買い増しを行った結果、1位となっています。
マークスの戦略上、銘柄の保有率は10%前後で最大15%までと決めているので他の銘柄とのバランスを考慮し、買い増しを我慢しています。 これは2位のABBVで「落ちるナイフを掴みに行く」投資初心者にありがちな愚行をしてしまい、8か月程の苦しい期間を過ごした経験からです。
ABBVについては株価が回復し、少ないですが現在は含み益となっています。
この辺の経緯は書くとブログ1本分くらいになりそうなのでまたの機会に。
■2020年1月15日現在米国株セクター別ポートフォリオ
景気にはサイクルがあり【好況】⇒【後退】⇒【不況】⇒【回復】⇒【好況】・・・・と循環します。それぞれのサイクルの期間にばらつきはあるものの歴史を振り返るとそうなる、ということです。
好況局面では資本財・一般消費財・サービス・素材セクターが挙げられます。その局面下で最も高いパフォーマンスを示します。もちろん個別企業業績によって変動はしますが・・
後退局面ではエネルギーセクターが不況局面では生活必需品・ヘルスケアセクター・通信・公益セクターとなります。
●景気サイクル各局面保有銘柄
【回復】WFC・IBM・PFF : 14.41%
【好況】MCD・TGT : 12.61%
【後退】XOM : 11.76%
【不況】PG・JNJ・VZ・KO・ABBV・PM : 61.16%
マークスは悠々自適のシニアライフを目指しているので不況下での株価下落耐性が高く、超がつく米国優良連続増配・高配当株を主力とし配当を再投資して資産最大化を目指しています。
値動きがGAFA銘柄のように派手ではないですが一昨年の秋口から昨年年初にかけての3回あった暴落の精神的ショックはやはり想像していたより大きく、リスクが大きいと言われる株式投資の中でも比較的安定的な銘柄選定をしています。
今年はWFCをポートフォリオから外し、一銘柄だけとなっているエネルギーセクターに電力・ガスを扱うサザン(ティッカー SO)を組み入れ検討しています。
MCDも好況セクターでありながら前述した秋口からの暴落局面でもあまり株価下落しなかった銘柄ですので買い増ししたいのですが、株単価が200$前後であり、マークスの資金力では株数を増やしにくい銘柄なのでムリをしない程度に買い進めようと考えています。
ではでは。
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