【投資戦略】マークス、米国株の購入手順と留意点を確認する。

投資戦略
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・マークスの米国株の購入手順とその留意点

マークスです。

連日となっている新型コロナウイルスの拡散のニュース。

市場はこの報道を嫌気し、NYダウは値を下げ続けていましたが、昨日は反発し、ドル円レートも109円台を回復しました。

これはNYダウの動向を左右するGAFA銘柄の一つであるアップル(AAPL)の決算が好調で、新型肺炎報道で下落していた同社株に買いが入ったことに起因するとされています。

販売が低調に転じていたiPhoneが販売価格を下げる方針転換により1年ぶりに好調さを取り戻し、Air Pods PROの高評価を受けた増収増益が市場に好感されたようです。

かの「オハマの賢人」ウォーレン・バフェット氏が現在、1押しの同社。市場期待を裏切らず、アップルショックの再来には繋がりませんでした。

さて、マークスは普段、株価や為替レートの値動きを追うものの、市場動向にアンテナを張るのみに留めるようにしていますが、月末から月初にかけての買い増し時期は為替レートを隙間時間にチェックするようにして、ドルを指値で買い注文するようにしています。

マークスの米国株購買手順として、住信SBI銀行でドル転(ドル買い)してから、SBI証券口座に送金し、お目当ての米国株を指値で注文するようにしています。

銀行側でドル転をするのは、為替手数料を軽減するためで、金融機関の競争の中で手数料が下がり、住信SBI銀行では片道2銭と、かなり安いからです。

これに対して証券会社側で円貨による米国株を発注すると、現地手数料となり割高になります。

株の売買でも手数料がかかりますので、少しでも節約したいとの思いから「ひと手間かける」ということですね。

配当再投資をしているので、配当金と合わせた購入準備資金として、だいたい1200$を用意します。

米国株の指値注文は直近のチャートの確認し、FRBの発表や購入銘柄に関連する住宅住戸販売やコア耐久財指数、消費者景気信頼感指数などの経済指標と照らし合わせながら、指値金額を決めています。

最近、SBI証券は指値注文期間を90日間設定することが出来るようになったので、気長にお目当ての銘柄の株価下落を待つ戦略が可能になりましたが、発注期間は資金が拘束されますので、マークスはあまり長い期間設定はしていません。

これはドルコスト平均法にのっとり、概ね1か月に1銘柄を1100$程度買い増しするという、自分ルールを守ることに徹したいと考えているからで、90日も約定しないということは、その銘柄の購買価格設定を読み違えていることと判断されるからです。

当初の発注株価設定は低めにした上で、準備資金は100$程多めにし、想定株価が上振れした場合は発注株価を修正するようにしています。

アップルの好調な決算を受けて、NYダウは一旦上昇。更に値を戻すのではとの報道もありますが、この新型肺炎騒動に対して、発生源の特定が出来ていないことや特効薬開発目途が立っていないことを踏まえると懸念は拭えない状況にあります。

月末にはFRBの声明発表があり、主要企業決算発表もまだまだ残っていますので市場動向に注意を払う必要性を感じています。

今夜はMCD(マクドナルド)の決算発表。マークスのポートフォリオの現在の割合は4%弱なので買い増ししたい銘柄です。決算内容をよく見た上で購入要否を判断したいと思います。

ではでは。

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