・XOM(エクソン・モービル)の買い増し資金調達
マークスです。
歯止めのかからない、新型コロナウイルス感染拡大を受け先週末のNYダウが$600超の下落した流れを引き継ぐ形で上海株式市場も大幅に下落しました。
中国市場は感染抑止のために、春節期間を延長する対応を取り、本日が春節明けとなっていました。
ドル円為替レートもこれを受けて、108円前半までドルが下落。このタイミングで米国株買い増し用に12万円をドル転しました。約定レートは手数料込みで108.51円となり$1,105.88を買い増し資金として調達していました。
更に今朝の寄り付きで更にドルが下がりましたので、12.5万円をドル転しこの約定レートは、手数料込みで108.35円となり$1,153.66を調達。TGT(ターゲット)の買い増し資金とする予定です。
この2回のドル転でドル調達額は$2,259.54となり、今回のドル平均レートは≒108.43円となっています。
・XOMの発注
マークスは配当再投資戦略で資産形成を行っていますので、先月PMから受け取った$83.62も米国株買い増し資金として投資します。購入金額は$1,110付近で株価と株数に照らして決めます。
まずは直近のXOM株価をチェック。金曜日の終値は$62.12で取引時間外価格では少し上昇し$62.19となっています。
時間外取引のNYダウ先物が急反発しているので、今夜のNY市場の寄り付きは反発スタートになりそうな予感がしますが、中国の原油価格下落しているのを踏まえ$62.12で18株を指値発注しました。
週足のチャートに目を向けると18年末の安値圏まで下がっていますので「絶好の買い場」と考えられます。
マークスのポートフォリオではXOM占有率が10.82%とやや高めですが、買い増ししても12%台なので、他銘柄買い増しで占有率を下げられると判断しました。
タイミング良くもう一銘柄の買い増し資金もドル転出来ましたので、リバランスはすぐ出来ます。
騰落率に目を移すとXOMはNISA枠での平均購買株価が$78.76とパフォーマンスの足を引っ張っています。
今回の買い増しで平均購買額を下げられること、5%後半の高利回りとなる配当金の増加でパフォーマンス向上が見込めることから発注に至りました。
指値額は、今夜の値動きを見ながら調整しようと考えています。さて、うまく買えるかな?
ではでは。
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