・2020年1月末のトータルリターンとポートフォリオ
マークスです。
31日の米国株式市場の大幅下落の影響を受けてパフォーマンスが落ちました。
今月中旬にはドル建てで14.5%、為替調整後で14.2%、¥94万弱まで伸びていましたが、新型コロナウイルス騒動に起因する円高と保有株価の一部下落により、昨年11月末の水準に後退しています。
ドル円計算の為替レートは108.34円です。損益には累計配当金と含み損益が計上されていますが、円建て総損益には「eMAXISSlim 米国株式(S&P500)」の損益も含まれています。
これは、インデックス投資とのパフォーマンスを比較する目的で投資開始初期に9万円ほど購買したものです。
米国株は毎月買い増しをしているのに対してeMAXISSlimは2018年の9月初めに購入して放置していますので、単純に比較する訳にはいきませんが、米国株ドル建ては現状で5%程アンダーパフォームしています。
今月はフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)から配当金を受領しました。
配当受領が2回あるのは外国税の還付金です。
PMは米国外で収益を上げる企業なので、アメリカ国内での納税は0.3%程度となるので、その分が還付されたということですね。1月14日に「あれっ?」っと思っていたのですが遅れて還付されました。
以前は先に計算されて入金は一回だったのですが、システムが変わったようです。
ちなみに米国内ではMOですね。こちらはしっかり10%の外国税が掛かります。要確定申告ですね。
今月の配当金は手取り$83.62で、累計は$1,793.03となりました。
騰落率では上昇トップは、冴えない年末商戦結果発表で、ここのところ株価下落しているTGT(ターゲット)です。次いでPG(プロクター&ギャンブル)で、どちらもダントツのパフォーマンスです。
ワースト一位はXOM(エクソン・モービル)です。次いで、これも下落し始めたABBV(アッビィ)ですね。
昨年末にリバランスで株数を減らしたので、パフォーマンスへの影響は少なく済んでいます。
ポートフォリオ占有率トップはIBM、次いでXOM(エクソン・モービル)で、下位はETFを除くとMCD(マクドナルド)次いでTGTですね。
MCDは好調な決算で上昇して株価は高値圏なので、有率が低く株価下落しているTGTが買い増しチャンスを迎ええています。XOMはチャートを見るとそろそろ底値に感じていますのでNISA枠の平均購買価格を下げたいこともあり買い増しても占有率12%程度なので、TGTかXOM、もしくはその両方を買い増ししようと考えています。
マークスのドルの平均購買価格は108.53円なので、金曜終値108.38円(買値)は投資資金のドル転のチャンスです。明日2月3日に買い増し資金をドル買いします。
ではでは。
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