【コロナショック暴落】マークス、コロナショックによる暴落への投資法を考える。

投資戦略
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■ コロナショックによるNYダウの暴落

マークスです。

to一昨日、下落幅$120台と小康状態だったのですが、昨日は1日の下落幅としては史上最大となる-1,191ドルを記録し引けました。市場引け時間15分前に急降下したとの報道もありました。

マークスはこの一昨日の下落幅を見て小動きしながらスーパーチューズデイを迎え、この結果次第で少し大きめに株価が動くのではないかと想定しましたが、市場に「おこがましい」と言われ叩きのめされた格好です。

はい、反省します。

ブルームバーグの記事には、ドイツ銀行のチーフエコノミストからのメールに今回の株価下落スピードは『ブラックマンデー(暗黒の月曜日)』を上回ると書かれていたと記されています。

当時はネット環境もありませんので、当然と言えばそうなのです。

NYダウの週足チャートを見ると50日移動平均線からは大きく下抜けし200日移動平均線を目指す状況となっていますがず、ここまで下がる前に反発を見せることが多いのですが、どこが底値かは誰にも判らないですね。

新型コロナウイルス感染拡大は歯止めがかからず、ワクチン開発がいつできるかもわからず、相場が反転する手掛かりもありません。投資家にとってはかなり厳しい状況ですね。

ただ、相場が上昇に転じる目安としてローソク足の長い下ヒゲが目安になるとされています。

18年末の大幅調整局面を見ると確認できますが、大きく下げた後に反転し株価が急速に回復し上昇相場を迎えているのがわかると思います。

この長い下ヒゲが出た後の上昇は下落スピードと同等になりやすく、回復局面で再び買いに入るのは確信を持って即断即決で買い向かう勇気が必要となります。しかし、大きな下落を受けて狼狽売りした投資家は精神的ダメージも大きく、資産の減少もあることから市場から退場したり、買い戻すことが出来ても売買手数料や「また下がるのでは」という恐怖心から下落前より高い株価となった状態で買い戻しパフォーマンスを大きく落とす結果になります。

投資には忍耐が必要と言われる所以ですね。

そして、下落局面で忍耐強くホールドし、さらに勇気を持つ人が優れたパフォーマンスを挙げているのがこの世界ですね。この局面は市場から投資家としての資質が問われているのかも知れません。

VIX指数(恐怖指数)は今朝時点で39を少し超え、多くの投資家が恐怖を感じる40台に乗ろうとしています。 こうなると、いかなる優良企業の株であっても下がり、多くの狼狽売りが出るとされています。

■マークスの投資戦略

今月はジェットコースターのような相場ですね。

マークスの損益も月初は+17%弱まで上昇していたのですが昨日の終値時点では+4%半ばまで13%弱を溶かすこととなりました。今夜の動き次第ではマイナス圏に入りそうです。

NYダウが200日平均線に達するとすると、昨夜よりさらに10%下げることになりますので、単純計算で-6%くらいまで含み損が膨らむことを覚悟しなければなりません。

ただ、ここまで下がると何を買っても現在の平均購買株単価を下げることになるので買い場と言えます。

暫くは様子見を行うつもりでしたが、下落時の楽しみとしてKO、MCD、JNJを平均購買株価付近で指値発注しました。

このような緊急事態でなければ、なかなか下げない優良銘柄です。もし指値が刺さるようなら次にPG、PM、IBMの順で投資待機資金を投入する予定です。

来るべきリセッションに備えていた投資待機資金を活用しようと思います。

長い下ヒゲが出ることを期待しながら、少ない勇気を奮ってみます。

ではでは。

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