【VZ21Q4】マークス、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の2021年第4四半期決算を確認する。

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■ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の2021年第4四半期決算発表

マークスです。

昨夜のNYダウは一昨日に続いて一日で1000ドルを超える値動きとなる高いボラティリティとなっています。

日本時間で明日27日早朝4時に発表されるの政策金利とFOMC声明を前に、様々な思惑が交錯する中で売り優勢で寄り付いたかと思えば引けにかけて押し目買いが入るといった感じでしょうか。 さてそんな中、25日市場開場前にVZの2021年第4四半期決算発表(←リンク張ってます)がありました。

内容は悪くはなかったです。

売上高は340.7億ドルで前年同期比1.8%減となりましたが、予想の339.3億ドルを上回りました。

21年トータルでは4.1%の増収で堅調に伸びており、内訳を眺めるとにコンシューマー向けのトータルは7.6%の伸びを示す反面ビジネス向けは横ばいで個人消費のが売上高を牽引していることが見て取れます。

また昨年9月にVerizon Mediaの売却を行っており、これが今期売上高の足を引っ張って減収となっているのですが、これを除くと前年同期比4.8%の増益とされていることからもコンシューマー向けが収益の鍵となります。

年間のトータルでも10%の伸びが示されており、個人消費が利益率が高いと考えらえます。

半導体供給がボトルネックとなってスマートフォンの売上高が伸びていませんでしたが徐々に改善されていると想定されますね。

営業利益は76.08億ドルで前年同期比6.0%の増益となっています。

当期純利益は46.13憶ドルで前年同期比0.5%と僅かですが増益です。

21年の業績を眺めると、サプライズはないものの業績悪化の気配もなく通信セクターらしい安定感のある結果と言えます。

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが保有銘柄に組み込んで話題になったことから、不況下でも安定した業績を残せるこの銘柄は、短期的にキャピタルゲインを望む向きには向かず、長期保有でインカムゲインを期待する投資家向けであると考えられます。

22年ガイダンスでは事業売買の影響を含んで1.0~1.5%の伸びが見込まれています。

ワイヤレスサービス部門収益は9%~10%の伸びが見込まれており、買収したTracFoneの影響を除くと少なくとも3%の伸びが期待されると示されています。

コロナ禍における在宅勤務による個人通信増加を追い風に5G携帯契約件数が今期予想を上回る好業績に繋がったことから今年度もその傾向が継続する明るい見通しを発表しています。

ただ一部報道で航空機運航に関して新しい周波数に関する悪影響があるとされている懸念もあることから、今後の経過には注意が必要となります。

VZの日足チャートを眺めると、昨年夏以降に下落トレンドとなり$50を割り込むまで下落しましたが、記録的なインフレ抑制に向けタカ派転換となったFRBが早期利上げに踏み切る予想が台頭すると一気に反発して50日移動平均線をブレイクし上昇トレンドへ転換を果たしています。

年初から継続する株価上昇は一時200日移動平均線もブレイクしましたがその後はこれが上値抵抗、下値抵抗は50日移動平均になっています。

決算でサプライズが無ければこのレンジを維持しながらまだ暫くは推移すると想定されますが、下向きの200日移動平均線が持ち直すと共に50日移動平均線がこれを上抜けするゴールデンクロスを形成すると上昇トレンド継続が期待されます。

また、利上げが始まると相対的に高配当銘柄が買われやすくなる傾向があり、現在株価での利回り4.83%であるVZは買われる可能性が高くなりますので、ポートフォリオ占有率をみながらコツコツ買い増ししたいと考えています。

ではでは。

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