■マークス、フェラーリ購入を検討!?【米国株】
マークスです。
米国株情報源として愛読している The Motley Fool Japan の記事にスポーツカー大好きなマークスの琴線に触れる情報がありました。(タイトルは釣りです。すみません((-_-;)
クルマ好き、スポーツカー好きなら誰しも憧れるフェラーリ。
記事のタイトル『フェラーリは車だけでなく株としても特別か?』によると好況セクターに属し景気敏感株とされるはずのこの自動車メーカー。
しかしながら、富裕層を顧客とし、その車から発する独特のオーラからくる高く強いブランドイメージを持ち生産台数を制限し希少価値を高め顧客の飢餓感をあおることで、強いメーカー側での価格決定力を持っています。
古いフェラーリにプレミアがつき、元値の何倍もの価格でオークションにおいて落札されたニュースは誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか?
このことからも資産価値が高く、富裕層の購買意欲をそそることに繋がっていると考えられます。
■フェラーリは車だけでなく株としても特別か?
記事には主要自動車メーカーの一株当たり利益(EPS)の伸び、売上(Sales)の伸び、利益率(Profit Margin)、ROE(株主資本利益率)等々の各社比較表が記載されています。
購買層を富裕層に絞りレーシングカーと超高級スポーツカーに集中するビジネスモデルにより、経営が安定せず、フィアット傘下となることで現在の経営は安定しています。
フェラーリという高級スポーツカーのステータスはイタリア国民にとって誇りであるとして、同国民からの強い要望により車両製造の合理化をフェラーリにさせない約束をフィアットにさせたという逸話もうっすら記憶しています。
フェラーリの財務状況についてはモトリーフールジャパン記事詳細をご参照いただくとして、この特別なオーラを持つ富裕層にターゲットを絞り、強烈なブランド力はクルマ好きの顧客にとっては、ある意味、たばこのような中毒性があるとマークスは考えます。
記事にもありますが、この経営方針とブランドイメージにより景気の波に左右されにくく安定的に収益を挙げれる企業として長期保有に適していると書かれています。
NY市場上場は2015年と最近なのですがチャートを見ると概ね右肩上がりで推移しています。
歴代所有車は全てスポーツカーである、無類のスポーツカー好きを自称するマークス。免許を取ったときからいつかは乗りたいなぁ、乗れたらいいなぁと思い続けていましたが、車両全幅が2m近くあるので、そもそも車庫からして特別である必要があり、その夢は残念ながら到底叶いそうにありません。
しかしフェラーリ株であれば現在170$程度、為替レート換算すると売買手数料込みでも2万円程度で購入可能です。
ティッカーシンボルもRACE.MIと、輝かしいレーシングフィールドでの活躍を表すいかにもフェラーリらしいものとなっているところもマークスはやられています。
特別なクルマ、特別な銘柄として趣味の投資対象としてマークスは購入を検討しています。
米国株は日本株と異なり1株から購入可能でありマークスが使っているSBI証券などの大手ネット証券であれば昨年から手数料5$が撤廃されているので買いやすくなっています。
クルマ好きで将来に向けて投資を考えておられる方、ご検討されてはいかがでしょうか?
ではでは。
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