【今月の配当金】マークス、今月受領の配当金を確認する。

米国株
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■コロナワクチン効果疑念に起因するNYダウの大幅下落

マークスです。

昨夜のNYダウは、前日の大幅上昇要因となった米モデルナ社のワクチン効果に疑念が発生したことを市場は嫌気し、利益確定売りと相まって引けにかけて下落幅を広げ、前日比$390.51安の$24,206.86で取引を終えました。

大きめの下落幅ではありますが、前日の急伸で発生した窓を埋めるほどの下落には繋がっておらず、本日の時間外取引では値を戻す展開となっていますが、市場を主導しているのは新型コロナウイルスに関するニュースであることが判り易く反映されています。

これは例えば、経済活動再開によって感染症拡大第2波が発生するといったことがあれば、如実に市場が即座にそれを織り込むことが予想されますので、投資家センチメントが敏感になっているとも言えますね。

NYダウの日足チャートを眺めると一昨日の急伸のローソク足の変動幅内での推移であることが見て取れます。

50日移動平均線の動きを見ると下降トレンドから若干ですが上向きに変わろうとしていますので、米国の経済活動が徐々に再開される中、米中対立激化が深刻な状況になるなどのインパクトが無ければ200日移動平均線の上値抵抗に向けて上昇する可能性が高くなっていると予想出来ます。

■今月のマークス受領配当金

受領予定だった銘柄の配当金が全て入金されましたので纏めます。

今月はプロクター&ギャンブル(PG)、アッビィ(ABBV)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、PFFの他、フィリップモリス・インターナショナル(PM)の外国税還付金分が入金されました。

PMの外国税分の還付は、PMが英国籍の企業であることから米国で徴収された分の還付で、日本国内での二重課税とは別のものになります。

このことから、日本国内非課税枠であるNISA枠で配当を受領すると、無税に近くなって手取りは企業から出た配当金がほぼ手取りとなるので、配当再投資戦略にはかなり有利となります。

今月の配当金受領総額は$194.10で、総累計受領配当金額は$2,496.46となりました。

昨日時点での配当金・キャピタルゲインを含むトータルリターンは$2,022なので、キャピタルは少しマイナスとなっており累計配当金でプラスになっている状況ですね。

配当金で買い増しを行って労働収入以外で保有銘柄の株数を増やして、更に受領配当金を増やすルーチンを続けていきたいと思います。

ではでは。

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